【た】不動産用語集

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宅地建物取引士

都道府県で行う宅地建物取引士資格試験に合格し、不動産取引の2年以上の実務経験を持つなどの要件を認められて、都道府県知事の登録を受けて、宅地建物取引士証の交付を受けた者のこと(法第15条第1項)。 不動産会社の事務所には従事者5人に1人以上、案内所には1人以上の専任の取引士を置くことを義務づけています。 宅地建物取引において特に重要な次の3つの業務は、宅地建物取引主任者だけが行なうことができるとされている(宅地建物取引主任者ではない者はこれらの業務を行なうことができない)。
1、重要事項説明書(法第35条第1項、第2項、第3項)
2、重要事項説明書への記名・押印(法第35条第4項)
3、37条書面への記名・押印(法第37条第3項)

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